マンション購入の傾向
つくづく思うのですが、政府というものは国民に対して面白い調査を行うものですね。
面白いと言っても、もちろん遊びではなく、国や国民のためになる何かに繋げるための調査だということはわかっていますよ。
国土交通省によって平成12年に行われた調査で、次のようなものがあります。
「貯金に比べて土地は資産として有利と思うか?」というもの。
この質問の意図だって、おそらく国民の資産状況や傾向などの調査の一環としてあったのでしょうね。
ちなみに、この質問に対する国民の答えは、「思わない」と考える人の方が多かったそうです。
つまり、土地を購入するよりも貯金していた方が有意義だと考えられているということですね。
同じ時期に、「マンションと一戸建てでは望ましいのはどちらか」という調査も行われました。
結果は、マンションが約10パーセント、一戸建てが約78パーセントです。
比べようもなく一戸建ての方が勝っていることがわかりますね。
しかし、過去からの推移を見てみると、一戸建て購入派は徐々に減りつつあり、マンション購入派が少しずつ増加している傾向にあるのだとか。
以上の結果を踏まえて考えると、土地に価値観を求める人が減ってきているように思われます。
逆にマンション購入派が増えてきているのは・・・一生の資産を残すよりも、生きている間の生活の充実を求める傾向によるものではないでしょうか。
また、質の高いマンションが増えていることも要因のひとつと考えられるでしょう。